ナイトブラにバストアップ効果はあるの?

ナイトブラについて調べてみると「ナイトブラを使うことでバストアップする」「サイズがアップした」などという言葉をよく目にしますが、本当にナイトブラにバストアップ効果があるのでしょうか?

 

ズバリ、ナイトブラにバストアップ効果そのものがあるわけではありません。

 

バストアップ効果

 

ナイトブラを使うことで、今のバストの現状維持やバストを正しい位置に戻すことでバストアップすることに期待ができます。

 

トップページでも少し触れましたが、ナイトブラを付けるだけでバストアップするという科学的根拠など作用があるわけではないので、誤解しないようにしましょう。

 

脂肪がほとんどで重みがあるバストをホールドすることで、下垂やつぶれなどを防ぎ、また横やサイドに流れてしまうバストを寄せてキープする役割があるのがナイトブラで、付けていくうちに結果バストのサイズがアップした、カップがワンサイズ上がったということにつながる可能性があるということです。

 

セルフでできる!バストアップ法とは

ナイトブラにバストアップする効果そのものはありませんが、ナイトブラを付けることはデメリットにはなりません。

 

バストアップや、下垂していない美しいバストをキープするために、自分自身でできることがありその努力によって美しいバストをキープすることが実感でしょう。

 

バストアップ効果

 

今回はその方法を紹介していきます。

 

夜はナイトブラを付ける

まず夜寝るときはナイトブラを付けて寝るようにしましょう。

 

何もつけずに胸を日中の締め付けから解放させたいと思っている人も少なくありません。

 

でも実はそれが間違いで、若い時に張りのあるバストが自然に流れてしまっていて、バストサイズがダウンしてしまうのです。

 

日々正しい位置にバストを収めることがバストアップにもつながる方法の1つです。

 

間違ってもワイヤーが入っているブラジャーを付けて締め付けるようなことはせず、ノンワイヤーのナイトブラを装着しましょう。

 

自分のサイズに合ったものを装着する

ナイトブラはもちろん、日中につけているブラジャーでも自分に合ったサイズのものを装着するようにしましょう。

 

  • ブラジャーを付けていても隙間があく
  • ブラジャーがずれてくる
  • 食い込みやズレがよく起きる
  • 胸がカップに収まらずはみ出している

 

これらの点に当てはまる場合は、サイズが合っていない可能性が高いです。

 

サイズあわない

 

デザインやサイズの見栄で自分に合っていないサイズのブラジャーを付けることはバストアップ効果と逆の効果が起きてしまう可能性(胸のお肉がどこかへ行ってしまうなど)がありますので気を付けましょう。

 

売り場などで正しいバストサイズを計測して、そのサイズに合ったブラジャーを付けるようにしましょう。

 

サイズが合わないのはブラジャーの替え時サイン

実はブラジャーが胸のサイズに合ってないと感じる点は、本当にあっていないこともありますが、ブラジャーの替え時の場合もあるのです。

 

ブラジャーは一生物ではなく、消耗品であることを忘れてはいけません。

 

気に入っているブラジャーであっても、ブラジャーには寿命があり本来の機能を果たしていない場合があります。

 

寿命がわかるポイントとしては

 

  • カップがしわしわでつぶれている
  • サイドのゴムが伸びていたり、薄くなっている
  • ワイヤー部分が変形している

 

などで、上記の点や、サイズが合わなくなっている場合は、ブラジャーを新しいものに変えるタイミングであるため、その時にはサイズを測りなおしてみるのもおすすめです。

 

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスについては、バストアップだけに関係することではないのでぜひ自分自身で気を付けていくことをおすすめします。

 

女性ホルモンがしっかり分泌されることでハリのある美しい胸を作り出すことができます。

 

そのためには、規則正しい生活が送れるように今の生活を見直してみてください。

 

  • しっかり睡眠はとれていますか?
  • 暴飲暴食はしていませんか?
  • ストレスをためていませんか?
  • 栄養バランスのとれた食事をしていますか?
  • 適度に運動はしていますか?

 

特別なことをしなくても、規則正しい生活を送るだけで女性ホルモンの分泌につながっていきます。

 

女性ホルモンを増やす食べ物を食べる

胸の脂肪や乳腺を発達させるためには女性ホルモンの分泌が必須となるので、必要な栄養素が含まれているものをしっかり食べましょう。

 

バストアップ食事

 

  1. 大豆イソフラボン
  2. バスト形成を促す栄養素がある大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンとも似ていて、女性には嬉しい栄養素の一つです。
    乳腺細胞を増やしてくれるので、豊かなバストに導いてくれます。
    <納豆・豆腐・大豆・きなこ・味噌汁など>

     

  3. タンパク質
  4. 良質なタンパク質は筋肉や血・骨を作り、女性ホルモンの分泌も促してくれます。
    動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく摂取するのがおすすめです。
    <マグロ・紅鮭・鶏肉・卵など>

     

  5. ビタミン
  6. ビタミンといっても特に必須なのが、ビタミンEです。
    バストアップに必要な栄養素を運ぶためには血行の良さが重要になり、そんな血行促進をサポートしてくれるのがビタミンEです。
    またアンチエインジングにも期待される栄養素なので、バストの老化にストップをかけてくれるでしょう。
    <かぼちゃ・モロヘイヤ・ナッツ類など>

     

  7. ボロン(ミネラル)
  8. あまり耳にしたことのない栄養素ですが、ミネラルの一種でエストロゲンの分泌を増やしてくれて、しかもバストの脂肪だけを増やしてくれる働きもある嬉しい栄養素です。
    熱に弱いため火を通してしまうと、大事な栄養素が失われてしまいます。
    生のまま食べることがおすすめです。
    <キャベツ・海藻類・リンゴ・ナッツ類など>

     

  9. アミノ酸
  10. バストアップに必要なタンパク質の合成に必要となるのがアミノ酸です。
    数あるアミノ酸の中で、アルギニン・オルニチン・リジンが特に成長ホルモンに働きかけてくれるので、バストアップに期待ができます。
    食事などで摂取しにくいものはサプリなどを併用することもおすすめです。
    <牛乳・鶏卵・豚肉・カツオ・チーズなど>

 

マッサージや筋トレ

バストアップするために毎日続けることが大切で無理して一生懸命やりすぎないようにすることがポイントです。
筋トレをしすぎてしまうことで、逆にバストダウンしてしまうということもありますので、気を付けましょう。

 

筋トレでおすすめはやはり腕立て伏せです。
大胸筋を鍛えることで下垂を防ぐことができます。
10回×3〜4セットを2,3日に1回ぐらいのペースで行いましょう。
しっかりとした腕立て伏せが難しい場合は、机や壁などに手をついて行う腕立て伏せをしましょう。

 

腕立て伏せよりも手軽で1番のおすすめは、合掌ポーズです。
両手のひらを胸の前で合わせ背筋をのばし、胸の筋肉を意識して行うだけです。
気づいたときにいつでもできるので手軽で、おすすめです。

 

マッサージは入浴中など血行がいい時に行うことがおすすめです。

 

マッサージ入浴中

 

胸の下から円を描くようにマッサージしたり、背中や脇に逃げてしまったお肉を寄せるように前にマッサージしましょう。
その時力は入れすぎず、適度な刺激となる力で行うように注意しましょう。

 

入浴中ではなく空いた時間にマッサージを行うときは、マッサージクリームやオイルなどを付けるとやりやすくなります。

 

 

いかがでしたか?
これらのことを自分自身で意識していくことで、バストアップに期待ができるでしょう。

 

ナイトブラにバストアップ効果はありませんが、バストがバスト本来の位置にあり、バストであるお肉があれば美しいバストラインを作り出すことが出来るのではないでしょうか。

 

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